ある世界に喰らうモノが居た
そのあるモノは元々は一つの存在だった
しかし、永き時を経て逝くうちに二つの理念に辿り着いた
一つは、スベテを思うが儘に喰らい尽くす…つまり"口"という世界の器官となる事
一つは、喰らったモノを記録し続ける…つまり"本"という歴史の記録媒体となる事
その二つの理念は一つの存在を二つに分断した
一方は現象という事象の一部となり
一方は歴史という流れに乗った一つの種族なった
そうして二つの存在は相まみえることもなく"存在"し続けた
そぅ、口は"人喰らい[マンイータ]"と言われている現象で
本は"真実の人[ピースコレクタ]"と呼ばれる種族の事…
――――――――もし――――――――
――――その元々一つの存在が――――
――昔の様に"一つ"になったのなら――
如何なる事が起きるやら…
『R.W 〜喰らうモノの話〜』
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- キリトリ--------------
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という訳で繻那です。
何と無しに現在出来ているネタを表に出してみました…が!!
…どうでしょうか?
…伝わるでしょうか?
…まぁいいです。
…本編はもぅ少し(数ヶ月)暖めてから書きますので…
そういうことで最近寿那の登場頻度が高いせいで気分が乗らない繻那でした…ファンレターあればやる気が上がるので送って下さると嬉しいです…。
>>繻<<