このR.W上に聖剣と呼ばれる存在が第三紀時点で300程あった。勿論第二紀では360あったようなのだが…。
聖剣、それは聖なる剣のこと。
聖剣、それは純粋なる力を持った存在。
聖剣、それは…
清らかな訳ではない。
そう、単に純粋な力を持っている、或いは属性の影響を極端に受けにくい…そんな大きな力を帯びたもののことである。
例えるなら…
…純粋なる恨み…
…純粋なる憎悪…
…純粋なる水属性…
それらの様に純粋なモノを全て聖と呼ぶのである。
尚、その対義語として邪がある訳だが…
又、聖剣として確認されたうちの40%以上は物体として維持できるモノではなく、自然現象や技や何らかの過程で生じるエフェクトである。
尚、聖剣は五年で二本のスピードで生まれているのだが、殆どの聖剣は途中で消失している。
現在の調査のところ聖剣 保管結社や聖剣撲滅委員会などの暗躍が原因と見られる。
