基本キャラを演じる私であるが

不思議キャラというキャラでありたいと思う傍らそれを否定したく思う矛盾。
アナウンスによる五分くらい遅れるという連絡。
感覚上遅れる到着予定時刻。しかし実際は遅れないという根本的無駄時間。
さて私は今何をしていて今何に乗っているのだろうか?

現在信じられるのは己の親指のみ。
信じれるだろうか?
確証に値するだろうか?
今聞こえたアナウンスが幻聴でないという確証は無く現実では実は死んでいる自分が居るということも否定できない不純。

敢えて問おう。私は生きているのだろうか?

信号待ちのアナウンスを聞きながら多分電車の中に居るだろうと思われる珠の考察より…。
>>珠<<